慌ただしい平日のスーパー。ふと目にした売れ残りの七夕菓子から、人々の営みへと思いを馳せる短編。都会のビル群に遮られ、本物の天の川は見えなくても、懸命に今日を生きる人々の数だけ、そこには確かな「星」が輝いているのだと気づかせてくれます。何気ない日常の景色が、優しい光を帯びていく読後感の作品。【レビューコンテスト応募】
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