概要
昨夜は逃げられたね
霊能力者・間宮響子のもとに、スマホを握ったまま眠ると魂が霊界へ引きずられるという都市伝説に関する相談が殺到する。昏睡や記憶喪失、そして「娘が娘ではない」と訴える家族の証言から、響子は全員が同じ「赤い扉」の夢を見ていると突き止める。高校生の美咲に頼まれ、親友・由奈を救うため異界へ降りた響子は、山羊の顔をした悪魔と遭遇。悪魔は画面や眠りを扉にして人間を侵食し、世界中へ増殖していた。響子は由奈を連れ帰るが、現実に戻っても怪異は終わらず、鏡に映る自分の瞳にも異変が現れる。翌朝、見知らぬスマホと「昨夜は逃げられたね」という通知が残され、響子はすでに狙われていることを悟る。
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