概要
誰もが身の危険を覚えながら、それでもLUXを望んだ。
カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】参加作品です。
老文筆家が主人公の一人語り形式で、現代を照射するディストピアSFの掌編小説です。
各種設定は自創作のSF作品と共通する部分がありますが、独立した作品となっています。
老文筆家が主人公の一人語り形式で、現代を照射するディストピアSFの掌編小説です。
各種設定は自創作のSF作品と共通する部分がありますが、独立した作品となっています。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!全てを捨てた代償に得た自由に価値は?
ディストピアで衰弱し、最期の時を待つ男の独白。
国民に支給されるイヤホン型端末のことをLUX……つまり光と称しているが、文字通りそれはネット接続をはじめ、あらゆる社会活動、インフラへのアクセスに必要不可欠なものであり、生命線である。ただし、LUXは個人のデータログすべてを収集し、着用している限り完全な国の監視下に入る。生きる糧を得ようとすれば引き換えに自由を失う。
人間は光がなくては生きられないが、光の下ではすべてを曝け出さねばならない。
文筆業を営んでいた男は、書いた文章が政府の逆鱗に触れ追われる身となる。当局の追及の手を逃れ、違法LUXを手に入れ流れ者の集落で暮らす。しかし結局逃げ…続きを読む