概要
息苦しい日常を抜け出した先で、俺たちは共犯者になった。
いつも通りの息苦しい朝。誰かの都合の良い存在でいることにふと限界を感じた俺は、学校とは反対方向の「海行き」の電車を待っていた。
すると、隣に甘い香水の香りが漂う。そこにいたのは、クラスの頂点に君臨する派手なギャル・白波瀬那だった。
すると、隣に甘い香水の香りが漂う。そこにいたのは、クラスの頂点に君臨する派手なギャル・白波瀬那だった。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!隣の芝は青い。けどその青さを維持するには人知れない苦労がある
都合のいい便利屋とギャル、立場も価値観もまったく異なる二人が日々に疲れて海へと逃げる(心中とかじゃないです)。
お互いを自分に無いものを持った羨むべき相手と思っていたけど、実はその裏にある苦労を知ってシンパシーを感じてしまう……といったお話です。
空気感がすごく良くて、もし映像化とかしたら彩度低めの画面作りでBGMとかもなく、ずっと波の音か電車の音のSEを背景にぽつりぽつりと台詞がのる感じになるんだろうなぁとか妄想が捗りました……!
短編なので余計なものがざっくりそぎ落とされて、キャラクターの心情をダイレクトに感じてください!って作品です。好き。