概要
生まれた時から忘れられた神様に激重感情向けられてました
雨上がりの森に導かれ、忘れられた社へ辿り着いた十八歳の朔《さく》。そこで出会ったのは、銀糸の髪と瑠璃色の瞳を持つ美しい男・紫鶴《しづる》だった。海と森を司る忘れられた神である彼は、朔を「十八年前から待っていた」と告げ、社の奥に広がる異界の屋敷へ迎え入れる。名を告げ、三度呼ばれたことで縁を結ばれた朔は、戸惑いながらも紫鶴に惹かれていく。やがて二人は、囚える者と囚われる者の境界を曖昧にしながら、互いを離さぬ契りを交わす。
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