切なさも薄味仕上げで、好みの風味でした恋愛観は既に枯渇しているので、共鳴も共感も生まれませんが 彼を友達のまま失うのは、彼女にとっては損失だなぁと思いました とはいえ、本能が疼かない相手とは何も始まらない、どうしようもない若さを、軍艦島のように朽ちてゆくまでセルフコントロールできない女性が大半なんだろうと思います彼には、素敵なお相手が現れますように
この物語は、ぜんぶが"半分"でできています。昼でも夜でもない薄明。告げてしまう手前の気持ち。二つでひとつの、でも半分こできるもの。どれも、あと一歩で何かになりそうで、ならない。その宙づりが、せつなくて綺麗です。この作者さんは、いちばん言いたいことを言葉にしません。夜になりきらない空の色に、ぜんぶ預けてしまう。だから読み終えても、その薄明はしばらく胸の中で消えません。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(469文字)
にがすぎる…チョコバーガーなのに言動の全てに健気さがにじみ出てます切ない片思いの友達旅行を味わいたい方はぜひご一読を
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