概要
祖国は地獄、母国は敵国。
「平等な理想郷」を掲げる世界初の社会主義国家、クロンザーク人民連邦。革命から20年、連邦は隣国ルフトダイア共和国と泥沼の戦争状態にあった。敵国語であるルフトダイア語を読み書きできる数少ない存在だった一人の少女は、連邦軍の翻訳官として前線へ送られる。
理想郷は、確かに存在した。
だからこそ彼女は知ることになる。その理想郷が、誰の屍の上に成り立っていたのかを。
理想郷は、確かに存在した。
だからこそ彼女は知ることになる。その理想郷が、誰の屍の上に成り立っていたのかを。
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