概要
家賃がとても割安な物件。そのベランダには先住者(?)がいた。
憧れの一人暮らし。準備には出遅れたが、運よく割安な物件を借りることができた。
ただ、そのベランダには先住者(?)がいた。
ちょっとした気遣いが、奇妙な共存をもたらす——そんなお話。
ただ、そのベランダには先住者(?)がいた。
ちょっとした気遣いが、奇妙な共存をもたらす——そんなお話。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!幽霊は平気。でも、その視線は気になる。
憧れの一人暮らし。家賃は割安で、窓からの眺めもええ。そんな部屋のベランダに、どうにも普通やない先住者がおったら――。
qmmkruzさんの『見えないようにする』は、新生活の始まりに怪異が入り込む、九百字ほどのホラー掌編やで。荷ほどきも済まへんうちに出会ってしまう、その存在。ところが主人公の独り言には、怖がるだけでは収まらへん軽快さがあるんよ。目の前の異様な光景にも、つい細かなところへ目が向いてしまう。その語りにつられて、こちらまで妙な調子で部屋になじんでいくんやね。
窓の向こうには、きれいな夜景と、気になる誰か。せっかく手に入れた暮らしをどう楽しむんか、という身近な望みが、不気味な状況と…続きを読む