概要
爆発の数だけ、前に進んでいる。
悪役令嬢テオドーラ・フラスコは、断罪の場で爆発を起こした。わざとではない。ポケットに入っていた試薬が反応しただけ。前世の記憶がある。化学メーカーの研究員。実験が好きすぎて休日も自宅ラボで過ごしていた。乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、錬金術の研究に没頭。実験室にこもっていたら断罪された。王都の外れに実験室を構え、前世の化学知識で新発明を生み出す日々。問題は――よく爆発すること。「今日の実験は……」「お嬢様、また爆発ですか」「爆発ではありません。急速な熱膨張ですわ」
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