概要
定食屋のカウンター越しに。 ルパンと刑事が言葉にならない恋をしている。
美術館からの盗難事件。
その犯人・怪盗ルパンを追い続けるエリート刑事・陣内。
彼の日々の癒やしの場は、下町の定食屋「みやこ」。
そこで働く気のいい看板娘・ルミに、ルパンの正体を知るものはいない。
夜間、変声機とスーツに身を包み、陣内を煽る美青年怪盗。
昼間、髪を一本に結び、エプロン姿で陣内の愚痴を聞く無邪気な娘。
二つの顔を持つルミは、定食屋のカウンター越しから、陣内の真っ赤になった顔を眺めるのが最高の快感。
夜のゲームは続く。
だが、陣内は気付き始める。
あの香り。あの仕草。あの笑顔。
すべてが、ルパンと一致している。
逃げ続ける者と、追い続ける者。
二人の関係は、いつしか。
ただのゲームではなくなっていた——
そして、ルパンが戻る場所は——
いつも応援ありがとうございます。
いっしょに私の世界観を共有できたら幸いです
いっしょに私の世界観を共有できたら幸いです
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?