概要
伝えないことで、続いている関係がある
社会人になり、同じ場所で生きることがなくなった“君”。
それでも日常の中に、君は確かに残っている。
通り過ぎる駅や、何気なく流れる音楽の中に。
この感情に名前を与えることは、まだしていない。
与えてしまえば、きっと何かが変わってしまうから。
伝えたいと思う自分と、
伝えないことで保たれる関係を選ぶ自分。
そのあいだで揺れながら、私はただ、君を生活の中に置いている。
これは、届かないことを前提に書かれた、ひとつの手紙。
告げないまま続いていく、ある感情の記録。
それでも日常の中に、君は確かに残っている。
通り過ぎる駅や、何気なく流れる音楽の中に。
この感情に名前を与えることは、まだしていない。
与えてしまえば、きっと何かが変わってしまうから。
伝えたいと思う自分と、
伝えないことで保たれる関係を選ぶ自分。
そのあいだで揺れながら、私はただ、君を生活の中に置いている。
これは、届かないことを前提に書かれた、ひとつの手紙。
告げないまま続いていく、ある感情の記録。
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