概要
その駄菓子は、明日を教える。
商店街の外れにある古い駄菓子屋で、高校生のKは「あしたのイカ」という見慣れない駄菓子を見つける。その夜、Kは明日の夢を見た。犬の糞を踏む夢。抜き打ちテストの夢。夢で見た出来事は、次の日にそのまま現実になる。未来がわかることに夢中になっていたKは、ある日、好きな人に関わる夢を見てしまう。そして知る。あのイカが見せるのは、ただの予知ではなかった。明日を知りたかった少年の、少し不思議な青春ショートショート。
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