概要
戦えない、だから壊す。――ダンジョンを。
宝箱から出てきたのは、ボロボロの呪われたツルハシだった。
触れた装備は朽ちる。武器は持てず、魔法も封じられる。
役立たずとされたアグナはパーティを追放され、ダンジョンの浅層で壁を掘るだけの鉱夫へと落とされた。
だがそのツルハシは、異様な力を持っていた。
壁の向こうに何が埋まっているか、見える。
どれほど硬い岩でも、削れる。
砕いた武具や、魔石の力を、取り込める。
戦えないなら、掘ればいい。
掘れないなら、壊せばいい。
――これは、ダンジョンの攻略ではなく解体を選んだ男の話。
触れた装備は朽ちる。武器は持てず、魔法も封じられる。
役立たずとされたアグナはパーティを追放され、ダンジョンの浅層で壁を掘るだけの鉱夫へと落とされた。
だがそのツルハシは、異様な力を持っていた。
壁の向こうに何が埋まっているか、見える。
どれほど硬い岩でも、削れる。
砕いた武具や、魔石の力を、取り込める。
戦えないなら、掘ればいい。
掘れないなら、壊せばいい。
――これは、ダンジョンの攻略ではなく解体を選んだ男の話。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?