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概要
婚約破棄された令嬢は、呪われ書庫で本当の居場所を見つける。
婚約破棄を機に人生を立て直そうとする伯爵令嬢リシェル・フォルナーは王立図書館の司書見習いとして採用される。配属先は禁書や古い魔導書を保管する閉架書庫。リシェルには本に残った感情の痕跡を読み取る力があり、その資質を買われての配属だった。厳格な先輩司書ミレイユのもとで台帳管理や封印確認を学び始めたリシェルは、初日から特定の魔導書の封印だけが異常に劣化していることに気づく。そこへ現れたのが、王宮近衛騎士ゼノ・アルヴェインだった。無愛想で言葉少ななゼノは魔導書絡みの事件を担当する騎士でありリシェルの感覚を危険視しながらも、その能力を認めて調査に加える。
点検を進めるうち、閉架書庫では目録の紛失、台帳の改竄、出入り記録の空白が次々に見つかる。失われた記録は、三十年前に起きた禁書暴走事件と、百三十七番か
点検を進めるうち、閉架書庫では目録の紛失、台帳の改竄、出入り記録の空白が次々に見つかる。失われた記録は、三十年前に起きた禁書暴走事件と、百三十七番か
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