描かれていたのは、人としての尊厳と抗えぬ不幸なのかもしれない。思いとは裏腹に、食物を求める衝動。それは悲劇です。悲劇の中で、この二人だけの想いを見出す。やめたくても、やめられない。救いなどなくても、そこにあった想いの残滓が、また散っていった。
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