概要
何もない俺が拾ったのは、あまりにポンコツな神さまだった。
何もない、が信条の俺は、バイト帰りに市松人形を拾った。
――どうやら、コイツは、神様らしい。
帰宅早々飛び出してきたそいつは言う。
「吾は神じゃ、崇めよ、奉れ」
とりあえずデコピンを食らわせたら、転がった。
見た目は人形、中身は元・人喰いの神様。しかも壊すことしかできないらしい。
何もない俺と、壊すしかない神。
相性最悪のはずなのに、なぜか同じ部屋で暮らすことになった。
夢を聞いたら、何かを作り出したい、だと。
子供の頃、がむしゃらに描いて、書いて、投げ出した、そんな記憶がふと蘇る。
壊すだけの神様と、作る事を投げ出した俺。
やれることは一つしかない、だってそうだろ?
これは、神を拾った俺の――少しだけ騒がしくて、少しだけあたたかい、創作の話。
――どうやら、コイツは、神様らしい。
帰宅早々飛び出してきたそいつは言う。
「吾は神じゃ、崇めよ、奉れ」
とりあえずデコピンを食らわせたら、転がった。
見た目は人形、中身は元・人喰いの神様。しかも壊すことしかできないらしい。
何もない俺と、壊すしかない神。
相性最悪のはずなのに、なぜか同じ部屋で暮らすことになった。
夢を聞いたら、何かを作り出したい、だと。
子供の頃、がむしゃらに描いて、書いて、投げ出した、そんな記憶がふと蘇る。
壊すだけの神様と、作る事を投げ出した俺。
やれることは一つしかない、だってそうだろ?
これは、神を拾った俺の――少しだけ騒がしくて、少しだけあたたかい、創作の話。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?