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概要
アシュクロフト伯爵家の長女セレナは、「魔力ゼロの無能」として実家からは虐待され、婚約者である第一王子レオンハルトからは冷遇される日々を送っていた。しかし実際は、彼女こそが国を魔物から守る結界を命を削って維持している「真の聖女」であった。ある夜会、王子は男爵令嬢マリアベルを真の聖女だと宣言し、セレナに婚約破棄と「死の森」への追放を言い渡す。実家も喜んで彼女を切り捨てた。 魔物の巣窟で死を覚悟したセレナの前に現れたのは、隣国・帝国の裏社会をも統べる冷血な黒幕宰相ルーファス。彼はセレナの中に眠る圧倒的な「神級魔法」と「古代王族の血統」を見抜き、彼女を拾い上げる。 「私の駒となり、お前から全てを奪った者たちに相応の絶望を与えろ」 ルーファスの庇護と莫大な財力を得たセレナは、過去の甘い自分を捨て去り、
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