文字数はそんなに多くないのに、濃密なエッセイでした。 短時間でつつつと読んだのに、色んな感情や種もみのじいさんが想起させられ、充実した読後感を得られました。 それにしても物語が巧い上に、エッセイもお上手とは。 まさに剛と柔、ラオウとトキが同居してるようなもんですな。恐れ入りました。ひでぶぅっ!
この作品で私が胸を熱くしたのは、既に一人娘が結婚しており、妻を45歳で脳腫瘍のため亡くしているからです。一人暮らしの75歳である今、我が子が少しでも親を思い出してくれるのかと、嬉しくまた懐かしい感情が湧き上がりました。ありがとうございます。
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