概要
空腹の魔女に噛みつかれ、公爵家の空気は餌になった。
公爵家の三男、アルナント・エレクトリックは、家族や周囲から空気のように扱われる少年。
だが、彼はその境遇を逆手に取り、自由気ままな学園生活を謳歌しようとしていた。
そんな彼が学園への道すがら出会ったのは、
空腹で道端に転がる謎の美少女。関わったら終わりだ。そう直感して素通りしようとしたアルナントだったが、彼女の凄まじい「馬鹿力」に捕まり、大切な制服を破いた挙句、差し出したクッキーごと右手を噛みつかれてしまう。
「これからも、クッキーの供給よろしくお願いします」
自らを「十二魔女」の一人、リリィ・シルフィーアと名乗る少女に、なぜか名前まで把握されていたアルナント。
胃袋と縁をガッチリ掴まれた少年の、波乱に満ちた学園生活が幕を開ける!
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