主人公は「植物」であり「時間旅行者」であり「魔法使い」である、とどれか一つでもキャラが立つものを3つ持ってる。冒頭彼女が口にした果実、その一つで大きく話が動き出す。マルスとは、ヒト⇆植物の意義とはと、続きが気になる展開でした。
読み合い企画から来ました題名でも惹かれましたし、内容もとても上手に書かれていたので読みやすかったです。ぜひ私の作品も見にきてください(まだあらすじだけですがw)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(132文字)
適合者や実験体といった不穏なキーワード、そして身体から植物が生えるというボディ・ホラー的な恐怖演出が、ダークファンタジーとしての深みを与えている。 ミルテという頼もしい相棒の登場により、絶望的な状況から脱獄という明確な目標に向かっていく熱い展開も、今後のカタルシスを予感させる。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(270文字)
友人の裏切り、実験体としての死……あまりにも不憫な少女イア。しかし、彼女の執念は枯れ果ててはいませんでした! まさかの「植物」になって身体を取り戻そうとするという、前代未聞の再起劇に驚かされます。魔法が隠された世界で、根を張り葉を伸ばし、どうやって魔法学校へ乗り込むのか? この奇想天外な設定、目が離せません!文章も凄く読みやすくて一作家として、文章の構成が凄く参考になりました。
キャラクターの個性が伝わってきて、とても面白いです!!途中から読み進めても、お話が理解しやすいのは素敵だと思いました。
異世界転生モノの中でも、埋もれないような独特な設定が光ります。 一風変わったモノが読みたいよって方には、お勧めの一作かなと思います
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(273文字)
いきなり人間ではないものになってしまう主人公。そして、一安心する暇もない予想外で衝撃的な展開の連続。タイトルから魔法使いの話かな、くらいで読み始めるとそれ以上の驚きの展開が待っています。ここからは実際に読んでみて、その衝撃を一緒に味わっていただければ、と思わせる作品でした。
主人公の丁寧で気品あるモノローグと、彼女を「鷲掴み」にして運ぶ男性の雑な扱いのギャップが、真相が明かされた瞬間に大きな笑いと驚きに変わる構成が見事です。「椅子に座らせてほしい」「座高が低い」と正論を述べているつもりが、実際には「鉢植えの配置換え」を要求しているだけという状況が最高に面白いです。彼女が必死に礼儀を重んじようとすればするほど、植物としての姿とのギャップが際立ちます。
ファンタジー初めて読みました!面白いですね!!
人ならざる存在に堕ちながらも、なお思考し続ける主人公の在り様が、静かに胸を打つ。軽やかな筆致の裏に潜む不穏が、物語に奥行きを与えている。「二度の死」と実験体という宿命が、世界観に鈍い重みを添える。この小さき“雑草”が、いかなる魔法を咲かせるのか——
これは7話まで読んだ感想です。読み始めてから、まず読者に違和感の種が植え付けられます。そこからとにかく読み続けてみると、まぁなんとも衝撃の事実が発覚します。違和感が解消され、あ~~~(喜)なるほどねェ~~~~~(快感)となる訳ですよ。とまぁ続きの気になる第一話が展開され、物語に引き込まれます。そこからは、かなり怒濤の展開なのですが、地の文と台詞のバランスが良くて、とっても読みやすいんですよ。引きも上手くて、つい続きを読みたくなるような作品でした。
最初の導入が衝撃的で一気に世界観に引き込まれてしました。やっぱり見どころは、本来、植物というどうにもできなさそうな状態から、どう行動していくのかというところかと思います。先が気になって手が止まりませんでした。
なんか癖になります
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(245文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
冒頭タイトル。「私は草」という衝撃的な事実から始まることで一気に物語に引き込まれました。主人公・イアが花になっているという事実を理解した瞬間の「……はなあっっ!?」に、すみません、吹き出してしまいました。ですが、この反応こそがこの作品の魅力を体現していると言ってもいいかもしれません。あまりに濃厚で衝撃的な設定。草となってしまったユラが、それこそ雑草のように何度でも立ち上がる姿を応援したくなる作品です。