概要
ベトナム女性の強かさと執念は永遠なれ
1975年4月、南ベトナム首都サイゴン陥落の前日、その家族はあと数分でサイゴンを脱出できた。その時何が起きたのか、するりと脱出用のヘリコプターの機体から滑り降りてからその家族の苦悩の日々が始まった。その後、孫娘がホーチミンを離れる日まで家長であるオバアの苦悩の日々が続いたが、アメリカへ行くための一歩が何故か日本へ行くこととなった。南ベトナム人は未だ、北の政権を信用していない、決して侵略者ホーチミンを崇めることはない。今でもベトナムアメリカ戦争の結果を受け入れていない。あの戦争は忌々しいメルヘンであってほしいと願ってやまないベトナム女性の強かさは続く。
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