概要
それは、ただ生きるだけの旅。
ゾンビは出ません。
バトルはしません。
世界も救いません。
雪は降ります。
――ひとりの少女を通して描かれる無人の東京。新感覚のポストアポカリプス・ロードノベル
<あらすじ>
人の姿が消えた東京の片隅で、バリケードを築き暮らしている主人公メグ。ある日、相棒の鳥から数字が書かれた手紙を受け取る。それを読んだメグは、手紙が示しているはずの場所へ旅立つ決意をする。そこに「アッシュ」が待っていると信じて。リュックに荷物を詰め、バリケードに礼を言い、一路、南へ。
*痛みの描写が少しあります
*全11話
バトルはしません。
世界も救いません。
雪は降ります。
――ひとりの少女を通して描かれる無人の東京。新感覚のポストアポカリプス・ロードノベル
<あらすじ>
人の姿が消えた東京の片隅で、バリケードを築き暮らしている主人公メグ。ある日、相棒の鳥から数字が書かれた手紙を受け取る。それを読んだメグは、手紙が示しているはずの場所へ旅立つ決意をする。そこに「アッシュ」が待っていると信じて。リュックに荷物を詰め、バリケードに礼を言い、一路、南へ。
*痛みの描写が少しあります
*全11話
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!無人の東京を歩く、生の静かな灯り。
『イッツ・ア・ビューティフル・ワールド』は、人の姿が消えた東京を、ひとりの少女メグが歩いていく現代ファンタジーやね。
けれど、この作品は終末世界を舞台にしていても、派手なバトルや怪物との対決で読ませる物語やないんよ。メグがするんは、寒さをしのぐこと、食べものを探すこと、地図を読むこと、線路や川を頼りに進むこと。そして、誰かに会えるかもしれないという細い希望を、胸の奥で消さずに持ち続けることやね。
この作品の魅力は、世界の大きな謎を一気に説明せず、インスタントコーヒー、レトルト食品、詩集、バリケード、自転車みたいな身近なものを通して、メグの孤独と生きる力をじわっと伝えてくるところにあると思…続きを読む