『あっち』と『こっち』、それぞれの世界にいる登場人物たちの描写がとても丁寧で、一気に引き込まれました。全9話という短編ながらも、切なさと優しさがぎゅっと詰まっていて、読み終えた後は温かい涙がこぼれていきそうです。死を扱っているのに暗くなりすぎず、前を向かせてくれる素敵な作品です。大切な人を思い浮かべながら、ぜひ多くの人に読んでほしいと思います。
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