第5話 白い影の謎が…

「こっちの世界にはこっちの世界のルールがあるんだ」

私はその言葉を聞いた

「えっ…ちょっと待って…」

「こっちの世界のルールって何?」

「あっそっか環奈には言ってなかったよね!」

「私はね!…死んでいるんだよ…

あの時私は車にひかれたでしょ?」

「うん」


「そのあと私は天国?みたいな所にいて目の前に大きな扉があったのそのドアを開けると環奈の部屋にいたって訳...」

「その扉って何?」

「私にもよくわかんない多分、天国?この世界?の二つの世界をまたぐワープ装置みたいなものなんじゃないかな?」

「へーそうなんだーって!そうじゃなて茉莉の近くにいたあの白い影って

何なの?」

「あー、あの子たちの事?あの子たちはただの幽霊仲間だよ!」

「幽霊仲間って?」

「あの子たちも死んで天国?に行ってドアを開けてこっちの世界に来た子たちだよ!」

「へーそうなんだ、つまり茉莉の友達ってことだね!」

「そうだよ!」


「あっそういえばこっちの世界のルールって何?」

「ああそれはああやってみんなで夜に集まって話をすることだよ!」

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