概要
旅して、食べて、妖退治して。盲目絵師と怖がり武士のバディ冒険譚、開幕
「必ずその子を守り抜き、目を取り返すこと――」
泣き虫で怖がりな武士・焔丸は、伝説の鬼狩り源頼光より命を受けた。
それは、妖から目を奪われた盲目の少年と旅をし、目を取り返すというもの。
しかし……妖から愛される盲目絵師の少年は、行く先々で怪異を呼び寄せるのだからたまったものではない。
食べて、笑って、ときに涙して。
盲目の絵師と泣き虫武士――でこぼこバディが紡ぐ、平安怪異道中記。
※雰囲気として縦読み推奨ですが、お好みに合わせてくださいませ。
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は物語上のものであり、実在のものとは関係ありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!征く先が闇でも君となら。
このお話は盲目の少年絵師・ミツと、根が怖がりの訳あり武士・焔丸が、妖に奪われてしまったミツの目を取り返す為に旅をする時代冒険小説です。
このお話はしっかりした時代考証と馴染みやすいキャラ付けにより、読みやすく親しみやすい作品になっています。また、源頼光や渡辺綱 など実在の人物も登場キャラとして出てくるのは歴史好きな方に嬉しいポイントだと思います。
ときに妖しく、ときに哀愁漂う妖の描写も素晴らしく、オカルト好きの身としてはオリジナルの妖が出る度にワクワクしながら読ませていただいています。
特に妖への名付けにセンスを感じます。私的な楽しみポイントです!
キャラの作り方もしっかりしていて感情…続きを読む