喫茶店での笑える幽霊譚

所謂“見える”青年が、友人のイケメンに取り憑いた幽霊をなんとかしようと奔走する物語。

軽妙なやり取りと抜群のリズム感で、ほんの数分で読み切れるのにとても爽快感がありました。幽霊と会話するシーンのシュールな笑いがクセになります。

このまま長編が始まってもおかしくないほど、惹きつけられる展開でした。
面白かったです。

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