このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（225文字）

オマエ、趣味わり〜な😓

だったら、オマエはど〜なんだ？
え😳！
ソレは無いわ〜！

趣味なんて、人それぞれだな👀
そう思わせられるお作品でした。
キレイな地の文と、背景描写がステキ。
思い出から、昔の恋人との在り方を思い出す場面がとても、良かったです。

ふらりと入った喫茶店で、在りし日の恋を思い出す男の話。

誰にだってある、ほろ苦い青春の残像。懐かしくて切なくて、思わず胸を押さえちゃうあの感じ。
読みながら「うんうん」と頷くあなたに、物語はそっと近づいて……そして思いっきり背中を蹴り飛ばしてきます。

いやー、やられました。見事です。
小説というのは読者の感情を揺さぶるものですが、まさかこの方向から揺さぶられるとは。

面白かったです。最高でした。