闇に散ることなく咲き続ける、桜のような物語

この作品の一番の魅力は、とにかくキャラたちが生き生きしているところ。
夜雲リアは不器用で無茶するけど憎めない。師匠ジュンナは真面目でしっかり者なのに、怒ったり照れたりで可愛すぎる。そしてギャルのヨモギは、どんな場面でも笑いを呼んでくれるムードメーカー。

事件や悪霊騒ぎを扱いながらも、彼女たちの掛け合いがあるから暗くならない。
むしろ読めば読むほど「この3人が一緒にいてくれてよかった」と思える、そんな読後感の良さに包まれる。

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