こんな創作論は滅多にない!

今、Web小説を書いて伸びや悩んでいる人にとって、この創作論はずっと読んでいく価値がある。

これを書いた悠さんは、感情と理論のハイブリッドだからです!

カクヨムには色んな創作論があって、どれも基本は作者が書いてる。
『◯◯するなら☓☓した方がいい』
『▲▲については◇◇するといいと思う』
みたいな感じに。
内容が濃い物もあれば、そうでない物もあったり色々ですが、共通しているのは、大体が結果や理論が占めているということです。

もちろん、悠さんの創作論も役に立つ理論が書いてあって、むしろここからさらに展開されていく予感がして凄く楽しみ。

けど、この創作論が凄いのはそこだけじゃない。
小説を書き始めた、いや、それを書く前からの赤裸々な気持ちや、投稿した後の結果がどうなったか。
そして、その時どう思ったのかが、悠さんの剥き出しの感情と共に綴られている所です。

そのもっとも大きな感情としては、
『なぜこんなにいい作品が読まれないんだ!』
と、いう心の叫び。

自分もこの頃、悠さんとXや感想を通してよく話していたので、これが本心だったのがヒシヒシと伝わってきます。

こんな真っ直ぐで正直な気持ちで綴られている創作論は、滅多にない!
さらに、それだけでは終わりません。

悠さんは、その悔しい気持ちに押しつぶされそうになりながらも、それをバネに学び、新たな事を次々と試して躍進していくんです!

Web小説界隈と自分の作品が合わないのを、嘆いたり文句をいうのではなく、

───だったらどうする?

そこを冷静に考え行動し、形や結果として出していく。

冒頭でお伝えした通り、この、
『感情と理論のハイブリッド』そして、前向きな行動と結果。
それが、読む人の心に涙と情熱を。
頭に新鮮で実用的な理論をもたらします。

今、自分も含め、苦しくても前に前に、笑顔で進む人たちにとって、心に炎を灯す最高の創作論と言えるでしょう!

悠さん、ありがとうございます!
応援しています!



ps:悠さんの作品の中で、特にオススメな2つを載せておきます。

『灰の翼は自由を知らない』
https://kakuyomu.jp/works/16818622172419410453

『境界接続体(The Interlinker of Light and Void)』
https://kakuyomu.jp/works/16818622176088402313

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