様々な要素が折り重なった、女神たちによる神話劇場

転生、神話、学園、そして三国志――一見すると大胆すぎるほどの要素を、見事にひとつの物語へと束ね上げた作品です。



幾度もの死と転生を越えてなお続く女神たちの旅路はスケールが大きく、同時に「成長」や「絆」といった普遍的なテーマが丁寧に描かれているため、壮大さの中にも確かな感情の軸が感じられます。

転生を重ねるごとに変化していく心情や、揺らぎながらも深まっていく絆が、物語に厚みを与えています。


さらに、三国志という歴史の舞台を大胆に取り入れた構成は独創的で、先の展開が読めないわくわく感を生み出しています。



神話と歴史が交錯する世界観に浸りたい方に、ぜひおすすめしたい一作です。

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