第5話 選択肢を得る遥さん

 皆様ごきげんよう!

 前回は就労パスポートを頂きました。

 今回は記入して持っていきました。

 今後の選択肢が打ち出された今回のやり取りをご覧下さい。



 荒:遥さんこんにちは

 遥:こんにちは


 荒:受付では挨拶できた?

 遥:できなかったです(会釈はした)


 荒:挨拶するのは怖さがある?

 遥:怖いというかできる時もあるんですけど、気付いてもらえないこともあって……


 荒:挨拶したけど相手には届かないことがあるんだね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:それはどうして届かないと思う?

 遥:相手の方を見てないからですかね


 荒:相手の方を見るのは怖いの?

 遥:相手を見たら自分のアクションに対するリアクションが目に見えてしまうのが怖いかもしれません


 荒:そっか、そういう相手を見て辛いことがあったんだね

 遥:また中学の時のことですが、そういうことはありました(実際は大学時代もある)


 荒:この間の声が小さいとか笑われたりって話だよね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:でもそれだと嬉しい反応も見れないよね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:嫌な反応をする人はごく一部だよね。中学の時はそうやってからかってくる人達が幼かったんだね。でも、そのトラウマを引きずってしまうのはもったいないな。その良くない一部の人のせいで遥さんが苦しみ続けるなんてもったいない

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:徐々に経験を積んで怖くないんだっていうことを知っていこう。難しいことだと思うけど、それしかないと思う

 遥:(*´・д・)*´。_。)



 荒:就労パスポート書いてくれたんだね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 ~荒川さん確認中~


 荒:自分を見つめることもできたんじゃない?

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:遥さんの今後の選択肢としては就労継続支援a型は週5日勤務しないといけないから、週3日以内の診断をされた遥さんは行けないよね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:睡眠はどんな感じ?

 遥:12時間くらいです


 荒:それは大変だったね

 遥:こんなに寝るようになったのは働き始めてからで、それで行けなくなったというのもあって……。最初は普通に7時とかに起きて行けてたんですけど、行ってる途中で胸が締め付けられるような痛みに襲われて進めなくなって帰るようになって、それがベッドから動けないとこまでいきました


 荒:それだとやっぱりいきなり普通に働くっていうのは難しいよね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:就労継続支援a型は就労の形態だから週5日、これは必須。それに対してb型は週2日とか3日でも大丈夫。工賃って言ってお金は少ししか貰えないけどね。b型は働きに行くと言うよりは働く練習をする場所なの。もちろんやるべきことは課されるけど、働くことに慣れていく。それで慣らしていってa型で働くようになる人もいるよ

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:それと就労移行支援事業所っていうのがあってね、ここだとお金は貰えないけど、職業訓練とかできるよ。パソコンとか職場体験とかコミュニケーション能力アップだったりビジネスマナー講座だったり。もちろんハローワークでもできることはやっていきたいけど、ここに通って知っていくのも良いと思うよ

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:この資料も渡しとくね

 遥:ありがとうございます


 荒:就労移行支援事業所は利用料も掛かるけど、前年の所得によって決まってくるから

 遥:(*´・д・)*´。_。)(私だといくら払うんだろう?)


 荒:いつでもここに行きたいっていうのがあったらハローワークで伝えてね。繋ぐから。でもb型だと市役所とか行ってもらわないといけないんだけどね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:今日はこのくらいにしとこうか

 遥:ありがとうございました



 b型か就労移行支援か

 迫られる選択


 遥さんの決断や如何に──

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職に就きたい遥さん 遥 述ベル @haruka_noberunovel

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