概要
風の声、香り、色……受け継がれる物語
機械屋シリーズ第11弾は、番外編 その2です。
シリーズ8作目に登場した風見師のセイラン、彼のルーツをたどる物語です。
「風を見る人」
機械屋シリーズ #8は、こちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16818622173226255514
*高波、地震の記述があります。苦手な方はご注意下さいませ。
シリーズ8作目に登場した風見師のセイラン、彼のルーツをたどる物語です。
「風を見る人」
機械屋シリーズ #8は、こちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16818622173226255514
*高波、地震の記述があります。苦手な方はご注意下さいませ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!風が結ぶ、家族と役目の継承譚
『風が伝える物語』は、風見師という役目をめぐって、親から子へ、そしてまた次の世代へと受け継がれていくものを描いた、静かな異世界ファンタジーなんよ。
舞台になるのは、風を読み、旗を揚げ、村の暮らしを守る人がいる場所。風見師ソラムの朝は早く、日の出前のお茶から一日が始まるんよ。そのそばには、幼い娘ハイジアがいて、やがて彼女自身もまた、風の中にただならぬ気配を感じ取っていく。
この作品の味わいは、派手な魔法や戦いよりも、風、お茶、紫陽花、朝の高台みたいな、小さな営みの手触りにあると思う。けれど、その静けさの奥には、村を守る責任や、喪失を抱えた人の痛み、誰かの居場所をそっと支えようとする願いが流…続きを読む