概要
【完結】12月29日に終わる、運命に抗う本気のおままごと
「凪原くん、今日からあなたは私の下僕よ。異論は認めません」
――入学式の日、主人公・凪原司はツンデレ令嬢・和泉まほらにそう命じられた。
有力者の子女が集う学園で、“平凡”な外部入学者、凪原司。
彼が仕える相手は、完璧で孤独な少女・和泉まほら。
「凪原くん、お茶」
「はいはい、ご主人様。玄米茶でいいっすか?」
「はい、は一回よ」
これはただのラブコメじゃない。
選挙に文化祭、修学旅行。笑い合う日々の先に待つのは、政略結婚と政治の影。
決められた未来を前に、彼女は叫ぶ。
「――それでも、間違ったっていいんです」
主従ごっこの鎖は、愛になるか、それとも絶望になるか。
12月29日、まほらの18歳の誕生日に、この主従ラブコメは終わる。
――入学式の日、主人公・凪原司はツンデレ令嬢・和泉まほらにそう命じられた。
有力者の子女が集う学園で、“平凡”な外部入学者、凪原司。
彼が仕える相手は、完璧で孤独な少女・和泉まほら。
「凪原くん、お茶」
「はいはい、ご主人様。玄米茶でいいっすか?」
「はい、は一回よ」
これはただのラブコメじゃない。
選挙に文化祭、修学旅行。笑い合う日々の先に待つのは、政略結婚と政治の影。
決められた未来を前に、彼女は叫ぶ。
「――それでも、間違ったっていいんです」
主従ごっこの鎖は、愛になるか、それとも絶望になるか。
12月29日、まほらの18歳の誕生日に、この主従ラブコメは終わる。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!甘くて青臭い。恋愛と家族愛と友情、そのすべてが詰まっています。
甘酸っぱい学園物語です。
主人公の凪原司は、有力な政治家の娘である和泉まほらと同じ学校に通います。二人はご主人様と下僕と呼び合う関係にありますが、そこには深い理由と誓いがある、という導入です。
主人公は飄々としているようで、大切な人のためとなると熱くなります。一見突拍子もないことをするようでいて、そこにはちゃんと理由があり、とても好感が持てました。
対してヒロインのまほらは、一見すると気位が高く気難しそうに見えますが、頭がよく、色々考えすぎてしまう不器用で繊細な、それでいてとても優しく聡い女性です。
ただ甘いだけではなく、時に苦く、時に腹立たしいほどの理不尽が襲います。それでも、作者様の…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「終わり」が決められているからこそ、「今」を輝かせたいと、彼女は願った
Xデーは、高校3年生の12月29日
なぜなら、その日、彼女は18才になるから――
わけありの政治家の娘と、幼なじみの少年のラブコメディ
タイトルに「ラブコメ」と付くだけあって、
毒のない、明るい笑いにあふれた高校生活が描かれます
けれども、そこにはほの暗い秘密があり、
彼らのきらきらとしたスクールライフに影を落とすのです
部活も、生徒会も、学力テストも、
恋も、友情も、夢も、
すべてが全力・全開‼ の青い春
せつなさがあるからこそ、甘さがひきたつ
葛藤をのり越えるからこそ、爽やかさを感じる
タイトル回収もみごとな物語です
ぜひ、ご一読を