消防士として昼夜問わず活躍しているお父さんを見守る子どもの連作短歌。偉大なヒーローとしての一面と、家族に見せる一面の違いをテーマとして描いている。信頼をしていても、家族としては事故に遭わないかが心配で、だからこそ消防士はすごい仕事なのだと子供に伝えられている。ぜひ読んで、優れた父の背中を感じてほしい。
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