音楽と女装男子を描いたら右に出る者なし!? 魅せるエンタメファンタジー
- ★★★ Excellent!!!
変声期後に理想の声が出せず、歌声にコンプレックスを抱える主人公ノエル。
歌を諦め、聖騎士になろうと決めたのに、なぜか言い渡された任務は、音楽で聖獣を召喚する聖女たちの学園へ女装して入学すること……。
音楽と女装男子(男の娘と言うべき?)を描いたら右に出るものなしの作者様。
笑いの要素を各所に散りばめながら、テンポよく物語は進んでいきます。
ノエルが女装して入学するきっかけとなった事件を解明するミステリー要素。
様々な楽器を操り、聖獣を召喚する個性的な聖女達の魅力と、そのバトル。
更には、作者様真骨頂の深い情緒を感じさせる音楽描写など。
魅せる演出てんこ盛りの展開に、どんどん引き込まれます。
特に、主人公があるがままの自分を受け入れるまでの過程は素敵。
コンプレックスも「自分」として受け入れるには、自分一人だけでは難しいもの。
彼を支えるヒーロー……じゃなかった(笑)、ヒロイン(カッコイイ!)の活躍も注目要素です!
もうすぐ完結!
一気読みしてエンターテイメントファンタジーに浸ってみてください。
オススメです。