この詩の中には未来への希望のあるもの、過去への追憶、現在の幸せが詰まっていると思う。それぞれにコロコロと色を変えて姿を現してくれるのが良い。
小説から何でもない日常の会話が聞こえてくればうれしいです。いつも読んだ後に読んだ方が「言葉にできない」、何か気になるよねという雰囲気を出したくて描いています。…
詩。歌。物理的な文字として読むのならば、これだけ簡潔なことはない。しかし、そこに込められるのは、簡略されたなんてことは決してなく、凝縮され、還元され、この短歌というものが持つ力、魅力となってい…続きを読む
ふっと別の世界へと誘ってくれる短歌集です。何度も読み返し、綴られる文字ひとつひとつに情景を感じる中、その想像が楽しく気持ちが穏やかに導かれます。13首、きっとどこかに好きな言葉が見つかります…続きを読む
『夢に咲く名花』を読むと、五感が揺さぶられます。心がざわざわします。でもそれが全然不快ではなく、美しい言の葉が響く、そんな短歌集です。風の匂いに鼓動が高まり、知の平原にひとりたゆとう。ふと幼き日を思…続きを読む
🌻♬🌻♬🌻🌻♬🌻♬🌻🌻♬🌻♬🌻🌻♬🌻♬🌻こちらの悠鬼よう子さんの短歌は読んでいて、言葉の持つ響きと日本語の美しさが伝わって来るようです。この方は、占星術もお詳しいので、良く、占い関係の…続きを読む
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