こどもごころ
姫甘藍
こどもごころ
テレビつけ、パソコン開いて、惰性のスマホ
雑音の中で雨だけが綺麗
ウェットティッシュ ノンアルコールで除菌って 佇む私 マツキヨにて
夏が来る 蒸されるような緑の匂い
好みじゃないけど在るべき知らせ
半袖も長袖の服もしまえない
お天道様のツンデレに萌え
口の中でグミがぐみぐみ暴れてる
あの日のスーパーボールどこいった
何歳でも想像するのさ 魔法学校
手紙は届かず大人になった
「金のエンゼル銀のエンゼル、あなたが落としたのは?」 「準チョコレート」
いやみむし見つけたらすぐ殺してね、よわむしはどうか保護してください。
「よるごはんいる?」ベストマザー賞受賞
ああもうこれ4年前のか
毎日をあくせく生きているきみに
季節がゆらすよ 和菓子屋の旗
こどもごころ 姫甘藍 @higharch
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます