第7話 エピローグ
「あの丘の桜の木下で…」を読んで頂き、本当にありがとう御座います!!
初めて恋愛小説?的な物語を書きました。相貌失認をテーマに、四季を強調して描きました。相貌失認とは、別名「失顔症」と言い、あらすじでも書いていた通り、人の顔を覚えれない、または認識出来ない病気のことです。
話が変わりますが、実は私も軽度の相貌失認を患っています。私の症状としては、人の顔が思い出せないです。思い出の中の人達は皆んな、顔に靄がかかっていて。名前とか、何を一緒にして、何を話したか鮮明に覚えているのに、顔だけが思い出せないんです。
一つ例を挙げるなら、私は現在高校一年生ですが、中学卒業前に、最後だからと思い、好きな人に告白しました。結果は……………………………爆死しました!!失敗です!!でも、今となっては彼女の仕草、会話の内容とかは覚えているのに。顔だけ思い出せないんです。皮肉な物ですよね、好きな女性の顔すら思い出せないなんて。少々自分語りが過ぎました、まあ、こういう人が居るんだなとでも思っていて下さい。
あの丘の桜の木の下で… @Emu4sezn
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