概要
僕達は親友、いや、心の友と書いて『心友』だよな!(眼鏡クイッ)
ミケはオスの三毛猫の子猫である。
そのつぶらな瞳と愛くるしいキトンフェイスは、猫好きも猫好きでなくても、思わず「可愛い!」と叫びたくるほど。
しかし、彼にはもう一つ際立った特徴があった。
それは、全身の筋肉がムキムキのバキバキである事。
ミケは毎日筋トレに余念のない、脳ミソまで筋肉の詰まったナイスガイであった、まだ子猫だが。
そんなミケは、更なる筋肉の高みを目指し『筋肉ムキムキの子猫・世界一決定戦』に参加する事を決める。
そこには、世界各国から集まった強敵達に混じって、一人文字通り毛色の違う子猫が居た。
全くもって特徴のない地味な子猫、その名もジミー。
ジミーも彼なりの一見深そうな事情をかかえて大会に参加していた。
そして、ミケは、ジミーとの出会いをきっかけに、大会とはあまり関係のない
そのつぶらな瞳と愛くるしいキトンフェイスは、猫好きも猫好きでなくても、思わず「可愛い!」と叫びたくるほど。
しかし、彼にはもう一つ際立った特徴があった。
それは、全身の筋肉がムキムキのバキバキである事。
ミケは毎日筋トレに余念のない、脳ミソまで筋肉の詰まったナイスガイであった、まだ子猫だが。
そんなミケは、更なる筋肉の高みを目指し『筋肉ムキムキの子猫・世界一決定戦』に参加する事を決める。
そこには、世界各国から集まった強敵達に混じって、一人文字通り毛色の違う子猫が居た。
全くもって特徴のない地味な子猫、その名もジミー。
ジミーも彼なりの一見深そうな事情をかかえて大会に参加していた。
そして、ミケは、ジミーとの出会いをきっかけに、大会とはあまり関係のない
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!笑いすぎて腹筋イタイ…(爆笑)!
まず、「筋肉ムキムキの子猫」がとっさに想像できなくて、気になりはじめる。試しに1話を読んでみたら、メルヘンなのか大人のキチャナイ世界なのかわからない舞台へ、地の文による容赦ないツッコミがハリケーンとなって、読み手を引きずり込む。「絵に描いたようなドタバタ」を、絵ではなく文で表現するパワフルさに驚き。これだけ笑えば腹筋は鍛えられようというものだ。ツッコミどころ満載の「筋肉ムキムキの子猫・世界一決定戦」には、子猫とは思えないツワモノたちがぞくぞく登場! そしてひとつの出会いがミケを…とんでもない運命に巻き込んでしまう(?)。果たしてこれは友情なのか? ふたり(二匹?)の出会いがたどり着く先を、刮…続きを読む