概要

去年の垢は落としてしまって、心機一転。新しい年は、新しい気持ちで。
初売りの商店街でやっていた福引きで、特賞「温泉宿のペア宿泊券」を当ててしまった叶恵は、その扱いに困ってしまう。
なにしろ叶恵は、彼氏と盛大に破局したばかりである、一人暮らしの大学生。
そんな彼女に声をかけてきた、福引関係者の男。
彼は何故か叶恵の名前を知っていて、しかも彼氏と別れたことまで知っている。

「え、なに、なんなのあんた」
「しょっちゅう顔合わせてる俺のことわかんねーとか、マジかよ」
「知らないし、誰よ」
「納品に行ったとき、何度も対応してくれただろ」

バイト先に出入りする業者さんの男は、店長夫人の弟だった。

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  • 完結済2
  • 7,996文字
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