月がきれいにそういう返しする?とか、犬のしょんべんに月レモンとか。上っ面のきれいさじゃなくて、こういう日常っぽさの方が、あとからじわっと沁みる日常の幸せかもなぁ、としみじみしました。
ユーモアと情緒が絶妙に混ざり合った心温まる短編。軽快な会話劇の中に、友情や季節感、ちょっぴり切ない懐かしさがにじみ出ています。キャラの個性も際立ち、特にハナさんの突拍子のない行動がとても秀逸!終盤の思い出との繋がりも巧妙で、読み終えたあとに余韻と微笑みが残る作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(279文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(64文字)
犬のしょんべん……?なんだろう、このキャッチコピーは……ぜんぜん月ともレモンとも関連性が見えません釣られるままに本編を読んで、〇〇の登場に釣りではなかったんだと、納得しましたそして月(いや、レモン?)の活躍あの、月って生き物がいるんですよねいいのですか、絞ってつぶれてませんか? 少し心配ですでも、この作品はシュールなので、なんとかなるでしょうコミカルで不思議な世界観のお月見は多くの人を魅了することでしょう
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