実際に書かれているのですが、
「中級編」→「お手軽編」の順番で読むほうが
とても良い。

技術を手に入れたとしても、なぜそのような
つかいかたをしなければならないのか？　が
わからなければ全く意味がないから。

自分の才能のなさに絶望をした作者だけが
読める創作論だとも思いました。

自分の才能のなさに絶望をした読み専門より

かなり理論的に、話を作るための視点が書かれています。
ためになります！
個人的には、起承転結に、プラスして……、◯起承◯転結、がとても参考になりましたよ！
◯は内緒……。読んでね！

創作論と称するものはカクヨムにもXにも溢れてるんですが
実際にアニメ化してる人が詳しく基本から教えてくれるところってあるでしょうか
俺は少なくともここしか知りません。
あと鷹山先生は過去の実績で古いことを言ってるわけではなく
今現在も自分のメソッドで新刊を出しています。
過去を踏まえた上で
今の情勢の変化にも対応している現役の理論なわけです。
読んで実践すれば確実に成果を出せます。
そのチャンスが目の前にあるわけです。
そういう瞬間にやった人間だけが夢を実現できると俺は経験から知ってます。

多くの創作論はカクヨムでの星の稼ぎ方や書籍化がゴールとなっていますが、書籍化はもちろんアニメ化まで到達した作家の方の具体的なアドバイス集となっています。

本気で商業作家を目指す方は必読ですし、たびたび読み返すべき創作論です。