近未来?ディストピア?その先にあるものは…!

「夏の暑い日に頭を空っぽにして」
いえいえ、なかなかどうして…

少し未来に起こるかもしれない
ひょっとしたらもう既に別の形で起きているかも知れない。
そんなことを想起させて戴ける、非常に力強い物語でした。

ネタバレは言えません。
しかし鮮烈なラストが胸に迫ります。
どうか沢山の方にこの物語を共有して戴ければ。

そうした作品でした。
まだ終わらない夏に、是非。


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