第9話 月下のサンタクロース。この物語だ。
叔父
「ん……ここは…家の近くの道路か…?」
強盗
「あれ…ここで何を……?」
警察官
「確か勤務中だったはず……」
サンタクロース
「しまった……! 寝てしまったか!!」
ジャーナリスト
「ん……遠藤さんを追ってたはずじゃ……」
強盗
「警察……! まずいっ!」
叔父
「あっ! プレゼント!! 早く帰らなきゃ!」
警察官
「やべっ! もう引継ぎの時間だ!!」
ジャーナリスト
「やばい!! 出社時間過ぎてる!!」
サンタクロース
「まだプレゼント残ってる!! 早く配り切らなければ!!」
叔父
「彩ちゃん!!」
彩
「おじさん! おはよう!!」
彩
「サンタさんきた!! なんにんもきた! そらとぶふねもきた!」
叔父
「えっ?」
強盗
「今回はしくじったが、来年のクリスマスこそは……!」
警察官
「クリスマスを狙った泥棒は必ず来年もくるはず…!」
ジャーナリスト
「あれ? 夜間に撮ってる…? でも真っ白!? これは絶対クリスマスの深夜に何かあったんだわ……! 来年こそ!!」
サンタクロース
「失敗は取り戻さねば!! 来年も日本で希望を出そう!」
宇宙人
「おもしろいものが見れた。あの子の願いもあるし、来年も来よう」
神
「来年もよろしく頼むね。サンタのみんな」
――らいねんもサンタさんみんなきてほしいです
=End=
私は月下のサンタクロース。この物語だ。 爆撃機 @nihonihonihonese
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