概要
負けたあとの正義はどこへゆくのか?!
これは断じて戦隊モノのパロディ小説ではない!
あえていえば戦後日本の政治状況や言論空間を穿つ指弾の書だ。
それはいったいどういうことか?
多くのヒーローモノは勝利を大団円として描く。
だが正義が、ヒーローが負ける世界線もありうるだろう。
そして悪の支配する世界が、一般のひとびとにとってゆるやかであった場合、彼らの戦いは『愚かで間違った戦闘』として非難否定されるアフターワールドが訪れる。
そう、この日本が80年間、歩んだ道のように……。
正義と悪は逆転する。勝ち負けによって歪められ、理念も志も曲げられてしまう。
本書はそんな世界に陥りながらも、なおも戦い抜こうとする敗れた英雄たちの不屈の物語である。
あえていえば戦後日本の政治状況や言論空間を穿つ指弾の書だ。
それはいったいどういうことか?
多くのヒーローモノは勝利を大団円として描く。
だが正義が、ヒーローが負ける世界線もありうるだろう。
そして悪の支配する世界が、一般のひとびとにとってゆるやかであった場合、彼らの戦いは『愚かで間違った戦闘』として非難否定されるアフターワールドが訪れる。
そう、この日本が80年間、歩んだ道のように……。
正義と悪は逆転する。勝ち負けによって歪められ、理念も志も曲げられてしまう。
本書はそんな世界に陥りながらも、なおも戦い抜こうとする敗れた英雄たちの不屈の物語である。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!負けたあとの正義はどこへゆくのか?! この言葉に胸を穿ち抜かれた!!!
この作品には希望がありません、何故ならこの作品の世界はアフターワールド!! 戦隊ヒーロー達のテレビではあり得るはずもないIFを描いた作品です。だから作品の雰囲気はそこまで暗くありませんが、どこまでも真綿で首を絞めるような恐ろしさを感じさせる作品です。
戦隊ヒーローが大好きな方は一度作品を読んでみることをオススメします!! どこまでも救いがない世界なのに本来なら主人公であるはずの戦隊ヒーロー以外は幸せで、なんとも言いがたい気持ちにさせてくる作品です。なので読めばテレビの戦隊ヒーロー達の勝利がなおさら尊く思えるため、オススメしています。
まあ、初代戦隊ヒーローのゴレンジャーが各方面軍が殲滅…続きを読む