タイトルから恐怖の隣人を思い浮かべましたが、怖いのは隣人ではなかった。断捨離するにも限度があるだろうと、思わず叫んでしまいそうな結末でした。是非ご一読を。
ホラー、ミステリー、SFが多いですが、たまにコメディも書いております。 今は『廉井徳夫君を探しています』というモキュメンタリー風ホラーミステリーで、ナツガタリ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(256文字)
マンネリという家庭の空気が文中によく表現されている。そしてそれが徐々にジャンルのホラーと化して行く。視点違いに一瞬戸惑ったりもするが、実はその視点違いこそがこの話の展開をさらに加速させていく効…続きを読む
まさか、こういう展開になっていくとは! 読み始めた段階では、どこか落ち着いた雰囲気の作品だという印象を受けました。 中年世代の夫婦。その二人の家の隣に、新しく引っ越してきた人間が現れる。「変…続きを読む
断捨離捨てていいものと捨ててはいけないもの捨ててしまったものが、ある日、あの世から帰ってくるというゾッとするお話です
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