第21話 王都招集

 柔らかな陽光が窓から差し込み、部屋の中に静かな温もりを運んでくる。霜巡の終わりを告げる風が、木々の葉を揺らす音が遠くから聞こえていた。トシオは静かに湯飲みを置き、やわらかな香りが立ち上る茶の湯面を見つめた。先ほどまでの騒動から落ち着きを取り戻そうとするように、彼はテーブルの上に両手を揃え、ひっそりと息を整えた。


 空気が変わった。まるで本社との重要な会議の席に着いた時のように、トシオは頭の中を整理しようとした。目の前には様々な表情を湛えた面々が、それぞれの距離感でテーブルを囲んでいる。窓辺では陽光に照らされた塵が舞い、刻々と過ぎゆく時間を静かに映し出していた。


 トシオは軽く咳払いをした。


「改めまして」


 言葉を紡ぎ出す前に、彼は僅かな間を置いた。かつて積み重ねてきた営業日和の朝のように、彼は自然と背筋を伸ばしていた。


「田中敏夫と申します。ペオル村周辺で素材集めを営んでおります。──この度は皆様に助けていただき、心より感謝申し上げます」


 会釈の角度は、かつての営業部で彼が何度となく磨き上げた丁度いい三十度。その動作は異世界の作法とは明らかに異なる、地球の会社員の所作そのものだった。


 テーブルの向こう側で、銀色の髪をなびかせた少女が静かに手を上げた。彼女の翠の瞳には知性と威厳が宿っている。


「シェリル・フォン・アルベルトです」


 彼女の声は、その年齢からは想像もつかないほど落ち着いていたが、どこか凛とした威厳を帯びていた。


「レヴァレスト神聖王国、アルベルト辺境伯家の一人娘にして、現在は父アルフレドの名代を務めておる者だ。大義を全うした諸君には敬意を表する」


 彼女は周囲に向けてそう言い放つと、トシオだけに向けるように視線を移して、声のトーンを柔らかく変えた。


「トシオ殿のご活躍には感服いたしました。あの魔物を討ち果たされたお姿は、まさに伝説の勇者そのものでした」


 彼女の言葉遣いの揺らぎに、トシオは戸惑いを覚えつつも、丁寧に頭を下げる。


(シェリルさんの口調が、私に対してだけ丁寧な気が……こういう辺りは、異世界の礼儀作法がわからないから難しいな……)


 シェリルの隣では、褐色の髪と知的な瞳を持つ眼鏡の女性が、軽く会釈を返した。


「ミーナ・クラリエと申します」


 彼女の声には、凜とした響きがあった。


「シェリル様の軍政補佐を務めております。この度は本当にご助力、感謝申し上げます」


 彼女の言葉は簡潔ながらも、その眼差しに含まれる観察力がトシオの肌を刺すように感じられた。


(この方は…本社の管理部のような鋭さがありますね。見られている感じがする……)


 ミーナの後ろに立つ無精髭の渋い男は、ほとんど表情を変えないまま、静かに口を開いた。


「ヘルムート・ガライン。辺境伯軍・軍令官を務めております。お見知りおきを」


 彼の言葉は簡素だったが、湯飲みを置く所作から、トシオは長い年月をこの世界で生きてきた重みを感じ取った。


(まさに"戦場の古狸"というような風格……部長クラスの迫力がある)


 挨拶が一通り交わされた後、部屋に小さな沈黙が流れた。その間も、テーブルの周りでは様々な表情が揺れ動いていた。ミラが時折トシオの袖を静かに引いては微笑み、アルウェンが警戒心を解かない眼差しでシェリルを観察し、リーファが丁寧に茶を注ぎ足していく。


 沈黙を破ったのは、シェリルだった。彼女はゆっくりと身を乗り出し、トシオの顔をまっすぐに見つめた。


「トシオ殿、一つお伺いしてもよろしいでしょうか」


 その眼差しには、尋常ならざる好奇心が宿っていた。トシオは僅かに身を引いたが、丁寧に頷いた。


「何でしょう」


「あなた様は、いったいどのような方なのですか?」


 問いかけは丁寧だったが、その本質は鋭く、トシオの胸に突き刺さった。彼は口元に軽く手を添え、言葉を選ぶように一瞬の間を置いた。その仕草は、かつて難しい取引先との商談で見せたものとよく似ていた。


「どのような方、と申しますと……」


 トシオは首を傾げ、少々困惑した表情を浮かべた。庭から鳥の囀りが聞こえる中、彼は静かに言葉を紡いだ。


「言ってみれば、ただの素材屋です。森で採れる物を集め、村で売る。そういった生業を営んでいるだけなのですが…」


 彼の言葉が途切れたとき、ミーナがそっと眼鏡を上げた。その仕草には何かの意図が込められているようだった。


「トシオ殿……」


 彼女の眼差しは、まるで裁判官のように鋭く、冷静だった。


「誰もが支配権を手放し、凶悪な魔物が闊歩するこの地に住み、さらには禁忌に等しいとされる終焉魔法を唱えるような方が、"ただの素材屋"であるとは考えにくいのですが……?」


 その指摘は、論理的かつ容赦なかった。トシオが言葉に詰まりかけたその瞬間、彼の隣で小さな影が動いた。


「トシオ様は精霊様です!」


 ミラが突然前のめりになり、輝くような瞳でそう宣言した。彼女の表情には、純粋な信仰心と尊敬の念が刻まれていた。


「違うわよミラ、精霊神の御遣いよ」


 リーファが茶を注ぎながら、冷静に付け加えた。


「だから私たちの前にお姿を現されたのです」


 二人の言葉に、アルウェンが静かながらも力強くうなずいた。その銀髪が、朝陽を受けて輝きを放っている。


 シェリルは複雑な表情を浮かべ、わずかに眉を寄せた。そこには疑念と好奇心が入り混じっていた。


「精霊神の……使いだと?」


 彼女の声はミラに向かって冷たさを帯びたが、すぐにトシオに向き直ると、再び柔らかな調子に戻る。


「トシオ殿、ご本当のことをお聞かせいただけませんか?」


 トシオは慌てて手を振った。


「いえいえ、そんな大袈裟な……本当にただの素材屋でして」


「あーもう、そんな難しい話はどうでもいいじゃん」


 不意に、気さくな声が間に割って入った。トシオの視線が横に移ると、ニナと呼ばれる若い女性が肩をすくめながら口を開いていた。


「私たちはトシオっちのおかげで命拾いしたんだし、それだけで十分でしょ?」


 シェリルの視線が一瞬で鋭く変わった。


「誰が貴様に意見を求めた?余計な口を挟むな」


 その冷たい言葉に、ニナは物怖じせず肩をすくめた。


(トシオっち……なんだかたまごっちのようですね……って古いですか)


 トシオの内心で、時代遅れの郷愁が静かに流れていく。


「美味いでござるなぁ……この漬物は、故郷の味に勝るとも劣らぬ……」


 テーブルの反対側では、鬼人族の女武士・ヒノエが、沢庵をかじりながら恍惚の表情を浮かべていた。その頬には、本物の涙が一筋伝っていた。


「って、まだ泣いてるし…」


 ニナは苦笑しながら、友人の肩をぽんと叩いた。


 その横では、小柄な少女が楽しげに壺を覗き込み、「ふへへ…ここにも菌がいっぱい…」と、誰にも聞こえないような声で呟いていた。彼女の目は、何かを見つけた喜びに満ちていた。


 そんな和やかな空気に、冷たい声が割って入った。


「貴様ら、随分と恥知らずな態度だな」


 シェリルの声に、場の空気が引き締まった。その姿勢から、生まれながらの貴族としての威厳が滲み出ていた。


「事態を軽く見すぎではないか。ここが何処だか分かっておるのか」


 彼女の瞳が氷のように冷たく光る。それは、ニナたちに向けられた時だけの鋭さだった。


 しかし、予想外にニナは不敵な笑みを浮かべた。


「へへーん、ここってさ、王国の直轄じゃないんだよねぇ?」


 彼女の悪戯っぽい笑みに、シェリルの表情が硬化した。


「調子に乗るな……貴様」


 辺境伯の娘としての威光が、彼女の周りに滲み出ていた。しかし、トシオは緊張の糸が張り詰めるのを感じ、テーブルの上に軽く指を置いた。それはかつて、重要な商談の場で取引相手同士の緊張を和らげるために使った仕草だった。


 そんなときに最も有効なのは、「第三の要素」を導入することだとトシオは知っていた。


「リーファさん、お茶をもう一杯いただけますか?」


 彼の穏やかな要求に、リーファはすぐさま応じた。丁寧に注がれる茶の音色が、テーブルの緊張を少しだけ和らげる。シェリルは面子を保つように、リーファから受け取った茶に唇を寄せた。


「ふむ……確かに風味豊かな茶だ」


 少しだけ和らいだ彼女の表情に、トシオは内心でほっと胸をなでおろした。


(事なきを得た……ナイスアシストですリーファさん)


 間合いをはかるように、トシオは軽く咳払いをした。


「シェリル様」


 彼が静かな口調で言葉を発すると、彼女の表情が一瞬にして柔らかくなった。まるで氷が溶けるように。


「私の正体について……詮索されるのは、正直申し上げて少々心苦しいところがございます」


 彼の言葉は丁寧だが、どこか遠慮がちだった。シェリルは彼の言葉に聴き入るように、わずかに身を乗り出した。


「いえ、トシオ殿。お気持ちはよく分かります」


 彼女の声も、トシオに向けられるときだけ、明らかに調子が変わっていた。


「ですが、今回のペオル村の件は、ただの辺境の小競り合いでは済まない……国に正式な報告をせねばならないのです」


 トシオはわずかに眉を寄せた。


「それほどの大事なのですか?」


「はい。ですので、得体の知れぬ力で解決された……などとは、曖昧な報告はできません」


 シェリルの言葉には、公私の境界線で揺れる微妙な響きがあった。


「しかしあれですね。先ほどから、シェリル様がトシオ殿だけにそのような丁寧な言葉遣いをなさるのが気になって仕方がないのですが……」


 ミーナの突然の指摘に、シェリルの白い頬が一瞬にして紅潮した。


「な、何を言っておる!いい、今はそういう話ではない!」


 シェリルの慌てぶりに、ミーナは小さな微笑みを浮かべた。


「失礼いたしました。ただ、殿下と同等の地位のある方にしか、そのような丁寧な言葉遣いをお使いになったことがないと思いまして」


 ミーナの冷静な分析に、シェリルが深呼吸をし、何とか体裁を整えようとする様子が見られた。トシオは彼女たちのやり取りを見つめながら、内心で考えを巡らせた。


(な、何でしょうか……何か企みでも?)


 トシオの思考が複雑に絡まる中、シェリルが少し落ち着いた声で話を戻した。


「コホン、いずれにせよ、事実は報告せねばならん。ミーナよ」


 彼女は軍政補佐官の方を向いた。


「この件に関して、どのような対応が最善と思うか?」


 ミーナは眼鏡を軽く上げると、しばし考えるように沈黙した。そして、慎重に言葉を紡いだ。


「事の次第を率直に申し上げますと…」


 彼女の声は、まるで風の中の葉ずれのように静かだった。


「今回の事を正直にすべて報告したところで、信じる者はごく僅かでしょう。加えて、今回の事件の背景には神殿派と第二王子派の影があります。現状を慎重に扱わなければ、さらなる混乱を招きかねません。特に貴族派であるカテナ候などは出しゃばってくるでしょうね」


 リーフが青白く光る窓辺で、トシオは彼女の言葉に耳を傾けた。現世で長年培ってきた「複雑な状況分析」の感覚が蘇る。


「事は慎重に……まずは応急処置が必要……といった感じでしょうかな」


 ガラインが長い沈黙を破り、静かに湯飲みを置いた。


「情勢の変化を見定めるまでの、一時的な対応として」


 ミーナはうなずくと、眼鏡の中の瞳を光らせた。


「そのようなものです。報告する内容を、必要最小限に留めておくのが賢明かと」


 シェリルはしばし考え込むように、テーブルを見つめた。その表情には「辺境伯の名代」としての責任感が浮かんでいた。


「一理あるな……」


 シェリルが顔を上げる。その表情には、若さの中にもどこか凛とした決断力が宿っていた。


「ならばこうしよう。トシオ殿については、異国から王国に招かれた冒険者として報告することにする。父上の古くからの知己として、この度特別に辺境の守りを助けていただいたと」


 彼女の唇に浮かんだ微笑みには、若さの中に垣間見える政治的な機転が感じられた。そしてトシオに向き直ると、再び丁寧な口調に戻る。


「トシオ殿の事は深く詮索されぬよう、こちらでもお計らいさせて頂きます」


 その名前に、ミーナも軽く頷いた。


 トシオは会話の流れを追いながらも、その中で出てくる未知の人名や勢力図に戸惑いを覚えていた。


(カテナ候……神殿派……第二王子派……まるで中世ヨーロッパの宮廷政治のような複雑な力関係があるようですね)


「あの、すみません」


 トシオは丁寧に手を上げた。小学校の授業で質問するような素直な仕草だった。


「ペオル村は無事なのでしょうか?あの戦いの後、村の様子が気になっていまして」


 シェリルの表情が、一瞬にして華やかに明るくなった。


「ご心配には及びません、トシオ殿」


 彼女の声は、トシオに向けられるとき、まるで春の風のように柔らかい。


「今、盗賊の残党狩りと村の復旧に向け、セリアとレオニスが復興指揮を執っております。トシオ殿の輝かしいご活躍のおかげで、村はほぼ無傷でしたから、復興もすぐでしょう」


 その言葉を聞いて、トシオの表情が安堵に満ちた。


「それは良かった……」


 彼は自然と両手を合わせるようにして、心からの安心を表した。


「皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」


 丁寧に頭を下げるトシオの姿に、シェリルが急いで手を振った。


「あ、どうか頭を上げてください!」


 彼女の声が、普段の威厳から一転して焦りに満ちる。


「むしろ私の方こそ、トシオ殿に救われた身なのです。あの恐ろしい魔物から、このシェリルを熱い抱擁で救い出してくださったではありませんか……」


 言葉の最後になるにつれ、彼女の声はだんだん小さくなり、頬は淡い紅色に染まっていた。


「お前はただのついでだ」


 アルウェンの声が、冷たく空気を切り裂いた。


「勘違いも甚だしい。主様がその身を挺したのは、し、か、た、な、くだ」


 シェリルの表情が一変する。穏やかな微笑みから、威厳に満ちた怒りへと。


「何を言う……?あの時、トシオ殿は確かに私を見て、私のために駆けてこられたのだ。お前の目は節穴か?」


 二人の間に火花が散る中、トシオの腕に、ミラの手がそっと絡まった。彼女は頬を膨らませ、まるで大切な人形を取られまいとするかのように、トシオの袖を引いた。


「ミラさん……?」


 トシオが戸惑いの表情を浮かべたその瞬間、シェリルの鋭い視線がミラに向けられた。


「こら!どさくさに紛れてトシオ殿に触れるな!」


 彼女の叱責に、ミラは怖がるどころか、さらに頬を膨らませ、トシオの腕にしがみついた。まるで幼い子供が宝物を守るかのような執着心がその仕草に表れていた。


 トシオは困惑の極みに立たされ、彼女たちを交互に見つめた。


(こ、これはまずい……本社の企画部と営業部の対立以上に厄介な様相を呈していますよ…!)


「み、皆さま、落ち着いてください!」


 トシオは両手を軽く上げ、場を鎮めようとした。急に頭をよぎったのは、窓口で怒鳴るクレーマー対処法マニュアル。


「お話は理解いたしました。それより、今日は皆さま、この拠点にお泊まりになってはいかがでしょうか?せっかくですし、おもてなしをさせてください。ね、アルウェンさん!?」


 彼の目には、まるで「助けてくれ」と言わんばかりの必死さが浮かんでいた。


「正気ですか……主様?」


 アルウェンの声は、明らかな不満と疑念を含んでいた。


「彼女らを我らが拠点に?しかも泊める?」


「あ、アルウェンさん……お願いです」


 トシオの懇願するような目は、さすがのアルウェンをも沈黙させた。シェリルが急に目を輝かせる。


「よろしいのですか?トシオ殿のお宿に泊まるなんて……!」


 彼女の声には、思いがけない喜びと、どこか少女らしい浮足立ちが混じっていた。


「え、ええ、もちろんです」


 トシオは誤魔化すような笑みを浮かべた。


「今日の夜は皆さんの労をねぎらう会です。私なりに精一杯のおもてなしを」


「お優しい……そのお心遣い、痛み入ります」


 シェリルの目が輝いた。


「では、一緒に王都へ向かうのは明日以降ということで。今宵はゆっくりさせて頂きますね」


 彼女は満足げに茶を口に運んだ。


「へっ……」


 トシオの所作が止まった。彼の表情が僅かに固まる。


「今、王都と……おっしゃいましたか?」


 彼の声が、わずかに裏返った。


「聞き間違いでしょうか……?私も年でして、耳が遠くなったのかもしれません…はは……はははは……」


 彼の笑いには明らかな取り繕いが混じっていた。


「ご冗談を。お髭でよく拝見できませんが、トシオ殿はまだお若いお方でしょう?」


 ミーナが冷静に返す。その表情には、微かな愉しみの色も浮かんでいた。


「聞き違いではありませんよ、トシオ殿」


 シェリルの声が、彼の耳に届く。その口調は晴れやかで、どこか嬉しそうだった。


「今回の件、この度の事件を報告するため、私と共に王都へ同行していただきます」


「え……ほ、本当に?誰が……?」


 トシオの声が震えた瞬間、シェリルが微笑みながらトシオに向けて指を刺した。


「私が……そ、それは一体どのような……?」


「もちろん、現国王陛下であられる、ヴァルディリウス・ラズフェイン様へご報告するためです」


 シェリルがにっこりと微笑む。その表情は、あたかも遠足の計画を語る少女のような無邪気さだった。


「国……こ、ここここここ、国王陛下!?」


 トシオの顔から血の気が引いていくのが感じられた。彼の脳裏に浮かんだのは、異世界の王と謁見する自分の姿。不思議と、想像の中の王は日本の戦国時代の大名のような装束をまとっていた。


(なぜそんな流れに……血圧計があれば測りたいところですね……いや、冗談ではなく……)


 窓の外では、風が静かに枝を揺らし、小鳥たちがさえずり続けていた。しかし、トシオの心の中には、嵐の前の静けさしかなかった。


 テーブルに置かれた茶がゆらゆらと揺れる中、彼は自分の運命が大きく動き出したことを感じていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

恐縮異世界ライフ――名刺で始まる、のんびり辺境記 アイスノ人 @icenohito0223

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ