中二心と重厚さが共存する傑作群像劇

精霊と人間がネットワークで結ばれた異世界という独創的な設定に惹かれます。

中二病満載(誉め言葉)な用語や、複数の主人公たちによる視点の切り替えがとても心地よく、まるで重層的な音楽を聴いているような感覚。
それぞれのキャラがしっかりと「主役」として輝いていて物語を濃密に彩っています。
SF的な情報社会とファンタジーの融合という一見アンバランスな世界観も、説得力のある描写で自然と受け入れられました。
とにかく一度は触れてほしい、ワクワクと重みが共存する物語です。

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