概要
ルルに「ママ」と呼ばれてしまった神ラズリオ(男の神さま)は、ママとして機械人形のナインと三人で、今日もまったりと花畑の真ん中にある家で暮らす。
そんな、ゆるくて、ふんわりしたファンタジー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!終末世界でほのぼのライフ
世界が静かに滅び、人類が消えた終末世界。
そんな中で残されたのは、神ラズリオと幼い少女ルル、そして人格を持つ魔導兵器ナインの三人でした。
ルルに「ママ」と呼ばれたことで、神であるはずのラズリオはいつの間にか溺愛ママに。
三人は家事や買い物、料理やお出かけをしながら、終末の世界で穏やかな日常を築いていきます。
終末世界という重い設定なのに、とても優しくて笑える雰囲気が魅力でした!
ラズリオの親バカぶりやナインの毒舌、ルルの無邪気さがとても楽しく、三人のやり取りを読んでいるだけで幸せな気持ちになります。
コメディと優しさが絶妙に混ざった、とても印象に残る作品でした。 - ★★★ Excellent!!!ネモフィラの青に包まれた、小さな幸せ
荒廃した世界の真ん中に、ひときわ鮮やかに灯るのは――小さな子の笑顔。
終末を舞台にしながらも、この作品が描くのは絶望ではなく、そこに残った日常と温もりです。
瓦礫や静かな街並みの描写に滲む「終わった世界」の空気。けれど、そのなかで小さな子が笑い、遊び、食べ、そして眠る姿があるだけで、ページの色彩はやわらかく変わっていきます。
その存在は時に無邪気で、時に残酷なほど純粋で――だからこそ、彼女と共に過ごす大人たちの姿が、いっそう温かく映るのです。
「壊れた世界」と「残された日常」のコントラスト。
その真ん中で、小さな子の瞳は確かに未来を見つめていました。 - ★★ Very Good!!戦術兵器Digit-1 シリーズNo.9〈ナイトメア・サイズ・ナイン〉
オネェな母親と幼女。けっこう尖った設定ですが、話が進むにつれて疑似的な親子関係が形成されていく過程が素敵な作品です。星2の評価ですが、作品がまだ序盤のようですので、もう少し進むと星3に編集するかもしれません。
ほっこりとする場面や育児の悩みなど、とんでも設定ながら、日々の日常とリンクする場面もあるのが面白い。
でも、個人的に好きなのは魔導兵器のネーミングセンス。戦術級魔導兵器Digit-1 シリーズ No.9〈ナイトメア・サイズ・ナイン〉
こういうの自分は大好きで、作者のセンスが光ってると感じました。
基本はコミカルにサクサク読め、エンタメ要素満載ですので、気になる方はお手に取って読…続きを読む