概要
ひな祭りの迷信が、恋の予感に変わる――?
とある地方の高校――その中で第五文芸部という小規模な部活に、たった2人で所属している桜花くみと高世むつみ。
特に文芸部っぽいことをするわけでもない彼女たちが、ふとしたことから『ひなまつり』について話し始める。
「私の家ね、ひな祭りを3月3日にやったことがないんだ」
くみがそう語る理由とは?
KAC2025の第1回お題『ひなまつり』をテーマに書いた作品です。
特に文芸部っぽいことをするわけでもない彼女たちが、ふとしたことから『ひなまつり』について話し始める。
「私の家ね、ひな祭りを3月3日にやったことがないんだ」
くみがそう語る理由とは?
KAC2025の第1回お題『ひなまつり』をテーマに書いた作品です。